1月15日、家庭教育セミナーがあり、鹿児島童話会の皆さんが来園され、子どもたちへの読み聞かせや保護者へ、その大切さについてお話をしていただきました。
第1部は、年少さんと年少少さんのクラスで読み聞かせです。
「えらいえらい」という大型絵本です。唄の節もついて、楽しく聞きました。
次は「はやちゃんとキリン」。読み聞かせをしてくださった先生の創作のようでした。
そして「カバくん」
低学年の子どもたちに、「動物の読み聞かせはいいな」と感じました。
そして、保護者向けの講話です。
「読み聞かせをどのようにするか」という課題に、講師の先生は「まず、電子メディアをお守りのためにスマホを与えないで・・」と。そして、「乳幼児期は自然や人とのかかわりの中で、様々な体験をしながら人として成長していく。その一つに子どもへの読み聞かせがある。」と。とても意義あるお話でした。
第3部は高学年の子どもたちです。
はじめは、会長さんの「がんばれ!かめた」という素話です。子どもたちはあまり「素話を聞く」という経験は多くないと思いますが、会長さんの熱のこもったお話しぶりに、子どもたちは夢中になって「かめた」のお話を楽しんでいました。
その後も、国分、敷根に伝わる「きつねのおんがえし」や「やもじろうとはりきち」など読んでいただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。鹿児島童話の会の皆様、楽しい読み聞かせ会、本当にありがとうございました。また、来年もおねがいしま~す!!