もうすぐ小学生になる年長組さん。美山陶遊館へ出かけて、陶芸体験をしました。小学生になったら使えるように、鉛筆立てを作りました。初めての経験で、ドキドキワクワク!真剣な表情でお話を聞き、となりの友達をちらちら見ながら、一生懸命つくっていました。
まずは型取り。「どうやってするの?」不安いっぱいでたずねてくる子どもたちでしたが、作り方が分かると、言われたとおりに丁寧に作ることができました。さすが年長組さん。すごいね。型にあわせて長四角に粘土を切り、筒にまきつけ、その後、底をつくり、鉛筆立ての形ができました。
さっそく鉛筆立てに飾りをつけていきます。いろいろな型があり、クッキーを作るときと同じように、粘土でいろいろな形を作っていきました。形がたくさんあり、どれにしようか迷います。たくさんの形がとれるように、粘土の使い方も工夫をしている姿も… たくさんできるとワクワクするね。型が出来たら、鉛筆立てにはりつけます。糊のかわりに泥の粘土ではりつけました。「どこにつけようかなぁ?」 それはそれは楽しそう!
最後は色塗まで出来ました。集中して頑張った子どもたちは、大満足。どんな鉛筆立てに変身するか、仕上がりが楽しみだね。