11月2日、不審者対応の避難訓練を行いました。当日は市安心安全課お二人の指導で、「手を挙げるときの約束」(ハイと言わない、座ったまま、良い姿勢で無言で手を挙げる)をしてから、同じ絵柄を当てるクイズから始まりました。子どものやる気を引き出しながら、子ども一人一人を大切に扱う指導は「さすがに専門の方」と感じました。
次は、「イカノオスシ」の指導。具体例を挙げ、子どもによくわかる素晴らしい指導です。そして、時間が過ぎた頃には、大声で「行きません!」「助けて!」の声を出して逃げる練習です。さらには、人形のミミちゃんが登場。サングラスにマスク、帽子をかぶって変装したまなみ先生も登場。子どもたちは立ち上がらんばかり、目を丸くして不審者対応の場面に集中し、ミミちゃんを助けようと大声を出していました。訓練で学んだ「イカノオスシ」の言葉を模擬体験の場に生かした訓練となり、素晴らしい訓練になったと感じることでした。市安心安全課のお二人に感謝です。ありがとうございました。