今朝は昨日に引き続き2020国体の鹿児島県開催をみんなで盛り上げよう、花で鹿児島に来られる方々をお迎えしようということで市からいただいたマーちゃんとブーちゃんを植えました。植えてみると、ポットから出すこともトマト栽培などで経験してきたことからでしょう、自分たちでさっさとできていることにびっくりしました。
ところで、まーちゃんとブーちゃんは花の頭文字から付けた名前です。さて、何でしょう?
今日の笑顔
♪先ほどの答えは・・・♪
♪〇〇〇割り♪
今日は、朝、大きなプレゼントが届きました。地域の方が、なんと!!とても立派な〇〇〇と、○○○を届けてくださいました。子どもたちのために、わざわざ持ってきてくださった温かいお心に感謝です。
幼稚園では、早速〇〇割りをして楽しみました。
さあ!ここでクイズです。一体何をいただいたのでしょうか・・・
答えは、次回に更新します。きっと、みなさん、お分かりですよね?
トンボの気持ち
夏休みに入って7月のある日の朝、職員室にいると子どもたちが呼びに来ました。
「先生、トンボがいる!!」「どこに?」「水道のとこ!」早速行ってみると、トンボが窓ガラスに向かって体をぶつけていました。「このままではかわいそうだね、採ってあげよう!」そう言って、子どもから借りた帽子で包むようにして採り、指先でつまんで子どもたちに見せました。
「ぼくも見せて・・、私も。」子どもたちの関心は高まったようです。
空にかざしたトンボの体には黄色く走るいくつもの帯や、シマ模様の羽、目玉の色、柔軟な体。子どもたちの気付きをうながしながら一緒に見ました。その時です。手を出してトンボに触ろうとする子どもがー。
「触らないでね、トンボを見てごらん。体が震えているのが見えるかな?」「・・・うん!え?!!(外の子どものまなざしも)」「トンボさんは怖がっているんだよ。だから、先生もそっと、そっとつまんでいるんだよ」そう言っていると、「先生、もう逃がして」懇願するようにある子が言いました。「そうだね、もうよく見たでしょう。じゃ、逃がしてあげるから、みんなでお別れしよう。」そういって、みんなでトンボを見送りました。指に伝わった震えるトンボの動きは、トンボの気持ちも伝わったようで、貴重な体験になりました。