今日の笑顔

トンボの気持ち

夏休みに入ってある日の朝、職員室にいると子どもたちが呼びに来ました。「先生、トンボがいる!!」「どこに?」「水道のとこ!」早速行ってみると、トンボが窓ガラスに向かって体をぶつけていました。「このままではかわいそうだね、採ってあげよう!」そう言って、子どもから借りた帽子で包むようにして採り、指先でつまんで子どもたちに見せました。
「ぼくも見せて・・、私も。」子どもたちの関心は高まったようです。空にかざしたトンボの体には黄色く走るいくつもの帯や、シマ模様の羽、目玉の色、くるっとしっぽを丸めた柔軟な体。子どもたちの気付きをうながしながら色々なところを見ました。
その時です。
手を出してトンボに触ろうとする子どもがー。
「触らないでね、トンボを見てごらん。体が震えているのが見えるかな?」「・・・うん!(外の子どものまなざしも注がれています)」「トンボさんは怖がっているんだよ。だから、先生もそっと、そっとつまんでいるんだよ」そう言っていると、「先生、もう逃がして」懇願するようにある子が言いました。「そうだね、もうよく見たでしょう。じゃ、逃がしてあげるから、みんなでお別れしよう。」そういって、みんなでトンボを見送りました。指に伝わった震えるトンボの動きは、見ている子どもたちにトンボの気持ちを伝えたようで貴重な体験になりました。

今日もスイカ割り

昨日に引き続き、今日もスイカ割りをしました。2回目だったので、竹の棒も少しうまく使えたようでした。一人が割るのに周囲の子どもたちが大きな声で応援する光景は、遠くで聞いていても心地よいものでした。「夏~スイカ割り」園庭バージョン、これも原風景にあっていいですね!地域の方の温かいお心に感謝です。

マーちゃんとブーちゃん


今朝は昨日に引き続き2020国体の鹿児島県開催をみんなで盛り上げよう、花で鹿児島に来られる方々をお迎えしようということで市からいただいたマーちゃんとブーちゃんを植えました。植えてみると、ポットから出すこともトマト栽培などで経験してきたことからでしょう、自分たちでさっさとできていることにびっくりしました。
ところで、まーちゃんとブーちゃんは花の頭文字から付けた名前です。さて、何でしょう?

♪先ほどの答えは・・・♪

先ほどの答えは、、、、なんと!!「すいか」と「みかん」でした。

初めて、すいか割りをした子どもたちも多く、大喜びでした。手を叩いて、「こっちだよ!!」と必死に教えたり、「今だ!!」とタイミングを教えたりしながら、子どもたちみんなで協力して、、、、。

パッカ~ン!!」と割れたときには、大歓声でした。

3時のおやつに、スイカとみかんをいただきました。

とってもおいしかったです。ありがとうございました。

おひさまの光をいっぱい浴びて、こどもたちは只今、成長中・・・