バスの運転手さんが準備をしてくださった大きな笹に、子どもたちが作った七夕を飾りました。飾りを友達と一緒に作り、長くつなげてできた飾りを、テープやひもを使って、笹に飾りました。
なかなかうまく飾ることができなかった年少もも組さんに、手を差し伸べる優しい年長ひまわり組さんの姿も…
飾りつけられた笹を見て、「きれいだね」とつぶやく子どもたちでした。
6月・7月生まれの子どもたちにとって、待ちに待った誕生会。たくさんの方々にお祝いしていただいて、大喜び。でもちょっぴり緊張していた子どもたちでした。
みほとけ様にお参りをした後は…
みんなで誕生会の歌を歌いました。「おたんじょうびおめでとう!」と言葉のプレゼントももらい、ちょっぴり照れながらも、立派に「ありがとうございました」を伝えることができました。
それぞれのクラスで出し物もしました。年少もも組は、お遊戯。「かたづけマン」の曲にあわせて、元気に踊ることができました。誕生児が一人だったので、数名のお友達が一緒に踊ってくれました。
年中ちゅうりっぷ組は、「どんな色がすき」の曲に合わせて、ペープサートを自分たちでつくって発表しました。
年長ひまわり組は、赤ちゃんの時の写真をお借りして、「この写真は誰でしょう?」ゲームをしました。誕生児の子どもたちと、ひまわり組の先生方の写真が出てきて、大はしゃぎ。生まれた時の写真を見ると、大きくなったなぁと感じます。
最後に、幼稚園から保護者の皆様から、プレゼントをいただき、誕生児の子どもたちは、大満足でした。ドキドキしたけどがんばったね。みほとけ様にも、きちんと手を合わせることができました。
これからも、いろいろな事にチャレンジして大きくなってね。
鹿児島市役所の安心安全課の方々に来園していただき、交通ルールについてお勉強をしました。子どもたちの目を引く媒体を使って、分かりやすく教えてくださいました。真剣なまなざしで、楽しみながら学びを深めた子どもたちでした。特に、毎年来てくれる腹話術人形のこうちゃんといちごちゃんの存在は、子どもたちにとっても大きく、目をキラキラさせながら、集中してお話を聞いていました。
信号のわたり方や、車に乗るときはシートベルトをきちんとすることなど、様々なことを教えてもらった子どもたち。車社会の現代だからこそ、子どもたちに正しいルールを伝えていく事が大切であることを感じる時間でした。そして、大人の我々も、命を守るためのルールをしっかりと守りことが、子どもを守ることに繋がると実感しました。
園庭でも、実際に横断歩道を書き、信号を設置し、正しいわたり方を理解しながら、練習できました。「みなさんは、大人より体が小さいから、運転手さんに、ここにいますよ!と知らせるように、しっかりと手をあげてくださいね。」そう言われた子どもたちは、右手をしっかりあげて、慌てずに歩いて渡ることができました。
最後はたくさんの事を教えてくださった安心安全課のお二人に、お礼のプレゼントをお渡ししたり、こうちゃんといちごちゃんと一緒に写真を撮ることもできました。