今日の笑顔

お念珠大事にしようね

卒園を前に、年長組さんは、小山田出張所で、お寺の先生や仏教婦人会の方々にお手伝いをいただきながら、自分のお念珠を作りました。お寺の幼稚園ならではの活動。

お寺の先生から、お念珠を大切に使うことのおはなしをいただき、心を落ち着かせながら、真剣に活動に取り組んでいる子どもたちでした。そんな姿をみると、成長を感じ、卒園を実感することでした。

お念珠の珠の色やひもの色も、いろいろな色の中から、自分で選びました。はじめは、7つの珠を通し、透明の珠を一つ通したあと、20個の玉を通し、また、透明の珠を一つ通し、最後に7つの珠を通し…

数を何度も何度も数えながら、一生懸命作っている子どもたちの真剣なまなざし。珠をすべて通し終わった子どもたちは、ホッとした表情で、まわりにいる先生たちやお寺の方々に「ほら見て見て!これであってる?できあがったよ」嬉しそうに教えてくれました。頑張ったね。

この後は、珠が取れないように、先生たちがしっかりとひもを結び、編み込んで、できあがり。このお念珠をもって、卒園式に参加します。

いちご🍓美味しかったね

1月の園外保育は、いちご狩り!吉田ファームへお出かけしました。時間をずらして、クラスごとにいちご狩りを楽しみました。

着いたらまず、いちごを持って写真撮影📷 美味しそうないちごを一つずつもらった子どもたちは、食べたそうなまなざしでいちごをじっと見つめていました。まずは写真を撮ろう!「こっち向いて!」カメラをみたいけど、いちごも気になる子どもたち。

写真を撮り終わると、「食べていいよ!」の一言に、待ってました!といちごにかぶりつきます。大きくてきれいな赤いいちごに大喜び。友達と顔を見合わせながら、「美味しいね!」自然と出る言葉。「まだ食べたい!」あちこちで聞かれました。

先生と一緒にビニールハウスに入ると、いちごがいっぱい。どのいちごが美味しそうかなぁ?一生懸命選んでいました。大きいいちごを選ぶ子、小さいけど真っ赤ないちごを選ぶ子。「これはお父さん、これはお母さん」「お兄ちゃん、お姉ちゃんの分もとりたい!」家族のために一生懸命選んでいる子どもたちもたくさん!心があたたかくなりました。それぞれお弁当箱に入れて、持って帰りました。

吉田ファームの方々、美味しいいちごを育ててくださって、ありがとうございました。最後は、きちんとお礼が言えた子どもたちでした。

陶芸体験!鉛筆立てを作ったよ!

もうすぐ小学生になる年長組さん。美山陶遊館へ出かけて、陶芸体験をしました。小学生になったら使えるように、鉛筆立てを作りました。初めての経験で、ドキドキワクワク!真剣な表情でお話を聞き、となりの友達をちらちら見ながら、一生懸命つくっていました。

まずは型取り。「どうやってするの?」不安いっぱいでたずねてくる子どもたちでしたが、作り方が分かると、言われたとおりに丁寧に作ることができました。さすが年長組さん。すごいね。型にあわせて長四角に粘土を切り、筒にまきつけ、その後、底をつくり、鉛筆立ての形ができました。

さっそく鉛筆立てに飾りをつけていきます。いろいろな型があり、クッキーを作るときと同じように、粘土でいろいろな形を作っていきました。形がたくさんあり、どれにしようか迷います。たくさんの形がとれるように、粘土の使い方も工夫をしている姿も… たくさんできるとワクワクするね。型が出来たら、鉛筆立てにはりつけます。糊のかわりに泥の粘土ではりつけました。「どこにつけようかなぁ?」 それはそれは楽しそう!

最後は色塗まで出来ました。集中して頑張った子どもたちは、大満足。どんな鉛筆立てに変身するか、仕上がりが楽しみだね。

楽しかったね!お店やさんごっこ!

毎年恒例のお店やさんごっこ。製作遊びが大好きな子どもたちは、お友達と一緒に、お店開店に向けて、一生懸命準備をしていました。

年長組と年中組のテーマは「おまつり」・年少組と年少少組のテーマは、「お菓子やさん」

2階の保育室を広々と使って、のびのびと行いました。「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」大きな声があちこちで聞こえます。品物もとてもリアルで、並んでいる品物を見るだけで、ウキウキわくわくがとまりません。お店やさんになりきって、やりとりを楽しんでいました。

一番小さいすみれ組さんも、お兄ちゃんお姉ちゃんの真似っこをして、楽しんでいました。いっぱい買い物をして、喜んで袋の中身を見せる姿も、あちこちで見られましたよ。きっとおうちでも、お店やさんごっこが盛り上がったことでしょうね。