今日の笑顔

子どもが伸びる時

いちご組の子どもたちが、園庭のカイズカイブキの下で何やらゴソゴソと探しています。そこにあるプラ鉢は動かし、素焼きの重たい鉢も勝手に動かして、その下に目を注いでいます。そして「うわー!いた、いた!」大きな声が響きます。見つめていた先にはダンゴムシです。昨年は見ることが出来なかった子も、今年は手の平にのせています。そうして、怖かった?ものを乗り越えた気持ちや触れた感じを男児も女児も味わって交流しています。保育室に上がって見ると、そこにダンゴムシの絵本が置いてありました。さりげなく?子どもの興味関心をサポートしているようです。絵本からオスとメスの違いも言葉も学んだようです。ダンゴムシのことで夢中の子どもたち、体験を積み重ね、見方感じ方考え方を広げ、まさに今伸びています。