夏に野菜がたくさん収穫できた恵光農園に、また、新しい野菜の苗を植えたり、種をまいたりしました。
経験がある子どもたちは、慣れた手つきで畑仕事をしています。
年中いちご組がまず、玉ねぎを植えました。
これなんだ?匂いかいでみて… 「あっ!玉ねぎのにおいがする」「そっとしないと折れちゃうね」慎重に玉ねぎを植えていました。
次に2歳児すみれ組さんが植えたのは…
芽キャベツにサニーレタスにセロリ!
これなーんだ? 「はっぱ」 そうだね。野菜の名前はちょっと難しいけど… 野菜に上手に土をかぶせることができましたよ。どんな野菜ができるのか楽しみですね。いろいろな野菜に触れてみようね。
年中いちご組は、2種類の種もまいてみました。カブと人参!みんなで協力しながら、慣れた手つきで種をまくいちご組… さすがです。
次は、年少さくらんぼ組。苗ではなく、ほうれん草の種をまきました。小さな種を手のひらにのせてもらって、一粒一粒まく子、指でつまんでパラパラっとまく子、様々… どこからともなく聞こえてくる声!「大きくなーれ!大きくなーれ」たくさん芽がでるといいね。
そして、最後は年長ひまわり組。ブロッコリーとカリフラワーを植えました。4つの苗を、みんなで協力して植えました。触っていない子がいないように、「こっち持って…」「そっちから土をかけていいよ」声を掛け合いながら、植えている子どもたち。協力体制が素晴らしいです。みんなの愛情がきっと野菜に伝わっているね。
野菜の育ちがいつでも見ることができる恵光農園。朝登園したら、必ず目につく場所。食育につなげられたらいいなぁ。スーパーに並んでいる野菜がこんなふうに時間をかけて育ててくれている方がいることを知ってほしいなぁ。ありがとうの気持ちが育つといいなぁ。
恵光幼稚園に来られた際は、是非野菜の生長もお楽しみに!