おや、朝からテラスで遊んでいる子どもたちがいます。近づいてみると、さくらんぼ組の子どもたちです。「先生、見てみて!」といって作ったばかりのマラカスを見せてくれました。「ああ、昨日の研究保育の続きで遊んでいるんだ」どの子も、笑顔いっぱいで遊んでいます。
よく見てみると、他のクラス、年長さんまで一緒になって、遊んでいました。朝の楽しい時間になったようです。
今日の笑顔
お手伝い
♪せんせいたちもお勉強・・・♪
恵光幼稚園では、職員の資質向上を図るために、年間で各クラス研究保育を行っています。お互いの保育を見て、意見を出し合いながら、保育の質・教師の質を高めるために、職員も学ぶ場を設けています。
今日は、さくらんぼ組の研究保育でした。テーマは、「秋の自然物を使って遊ぼう」で、コーナーに分かれて、制作をしたり、落ち葉のシャワーを楽しんだりしました。
さくらんぼ組の子どもたちからは、「たのしい!!まだやりたい!!給食の後にまたやりたい!!」の言葉が連発!!子どもたちの、キラキラ輝く笑顔と「たのしい!!まだやりたい!またやりたい!!」の言葉がすべてだと思います。
何で名前が違うの?
昨日移植したポット苗のシザンサスとサイネリア、まだ3~4mmの小さい双葉です。代わりばんこに数人の子どもを背負って一人一人に話しかけながらその様子を見ました。見終わってから、年長組のS君が「なんで一つ一つ名前が違うの?」と尋ねてきました。「一つ一つを大切にしたいからだよ」「なんで大切にするの?」「考えてごらん。ヒント!みんなと同じものがあるからだよ」同じ年長組のSi君が「命があるから」と教えてくれました。
朝のちょっとした時間でしたが、植物とのふれあいをとおして、大事な時間になったようでうれしいでした。