今日の笑顔

はながら摘みとダンゴムシ

≪花のにおいを嗅ぐ≫ ≪花がら摘み1≫≪花がら摘み2≫

午前中、ペチュニアの花がら摘みを体験した子どもの中に、たまたま、ペチュニアのいい香りに気づいた子どもがいました。なるほど、甘い蜜の香りがするではありませんか。今まで、幼稚園にたくさんのペチュニアがきれいに咲いているとは思っていましたが、香りには無頓着でした。今日の子どもの気付きは大発見でした。給食時間、年長と年中組を回って、その話を子どもたちにしました。あとは・・・自分の鼻で花の香りをかいでね、と。


また、今日の午後は、温かな日ざしに誘われて園庭での遊びがにぎやかでした。先週からの続きでダンゴムシを探す子が10人ほどになりました。子どもたちの言葉も面白い園庭です。

夢中になって探す!


午後の保育は、青空のもとで自由遊びでした。始まって間もなく、おわんを持った子どもが一人、また一人と、いつの間にか6-7人の子どもたちがひとかたまりになっていました。そのかたまりは、じっとして、ほとんど動きません。どうやら例のムシを探しているようです。ダンゴムシです。近づいて言葉を聞いてみると「石の下にいるかもしれない」「見て見て、赤ちゃんがいた!」「鉢の下にいるかもしれない」「ねえねえみて可愛いミミズでしょ!」「いっぱい採れた」その間、指を土の中に入れ、繰り返し繰り返し土の中を探す子やじっと友達がするのを見続ける子、お友達のつぶやきに反応する子などなど。あ~素敵な時間を見せてもらいました。やっぱりこんな場所が大切なんだ。探求心はこうやって作られていくんだな~と、子どもの姿に見とれてしまいました。

こいのぼりができたよ

晴天に恵まれて飛び出していったのは、ひまわり組のみんなでした。自分たちで作ったこいのぼりを手に、風車の部分が風に舞うのでそれを面白がって園庭を駆け回っていました。元気に走り回る子どもたちと、園庭に舞うこいのぼり、青々とした大空がとても印象的な園庭でした。

楽しい時間になりました!

27日は保護者の皆さんも一緒に参加していただき、春の一日遠足でした。会場の総合公園の緑も前日の雨で一段と輝きを増し、とてもきれいに映えていました。子どもたちは保護者と一緒にする体操やゲームが嬉しそうでしたね。今年入園した子どもさんたちにとっては、特にうれしい時間だったようで、笑顔があふれていました。遊具で遊びだしてようやく盛り上がったところで時間となり、まだまだ遊具に引かれる子もたくさんでした。「今度は、家族の皆さんと一緒に行ってくださいね」