明日はサクラソウが優しく子どもたちを迎えてくれるでしょう。

12/2(水)、すみれ組とさくらんぼ組全員でＨ学園を訪ねて交流を楽しむことができました。当日は、学園の先生方が中心になってプログラムを提供していただきました。
初めて訪ねたすみれ組さんは同年齢の子どもたちと一緒にプレイルームで遊具を使って遊びました。どの子も設置してある遊具の楽しさに触れながら、同じ空間で順番を守ったり優しくしたりしてなかよく遊ぶことができました。
さくらんぼ組さんは２回目で、はじめ新聞紙を使ったプール遊び。室内に置いたプールの内外で、新聞紙をちぎりながら水に見立てて遊ぶ中で触れ合いました。
終わり頃、先生が「おかたずけしましょう」と指示されると、全員が一緒に「おかたずけ」に取り組むことができました。そうして次はみんなで集めた新聞紙を、先生が「逆さにした傘」にいれてクルクルとまわしだしました。すると、その勢いで新聞紙は渦を巻いて落ちていきました。まるで、水が渦を巻いて落ちているかの様子に子どもたちの歓声が沸き起こりました。その後も２～３回、その楽しさを繰り返して味わい、楽しい交流会が終わりました。最後は、みんなでハイタッチをして楽しく過ごした時間にサヨナラしました。

１１／２６（木）、父母の会による親子研修会「科学に親しもう」がありました。講師は市立科学館のでんじろう先生こと、えみこ先生と井出先生。お二人の先生が恵光幼稚園に来ていただいての研修会になりました。一時間の会でしたが、子どもたちの嬉々として輝く表情は最後まで消えることはなく、本当にいい会を作っていただきました。内容は「空気」に関するものでしたが、普段目に見えないもので遊ぶ楽しさは格別のようで、子どもたちも保護者の皆さんも大満足のイベントになりました。

16日、秋晴れの健康の森公園で、いちご組さんはＨ学園との交流会でした。子どもたちは、久しぶりに来た公園の遊具に群がり、どの子も笑顔いっぱい、チャレンジ精神も働いて遊びに夢中になったようでした。中には、学園の友達と一緒になって砂を持ち上げる遊びを繰り返したり、同じ遊具で一緒に登ったりしている姿が見られました。遊具で一緒に遊べて、いい時間が過ぎました。終わりごろは、汗が光っている子どもたちもたくさんでよかったと思います。