いよいよ待ちに待ったお店屋さんごっこのスタートです。
2日前に大雪で、幼稚園は自主登園になり、開店できるのかとても心配になりましたが、行うことができ、前日から開店準備で大盛り上がりです。休みがあった分、子どもたちや先生の動きが2倍に早まり、開店準備に大賑わいです。
さあ、覗いてみましょう。
まず、年長ひまわり組は…
年中いちご組は…
年少さくらんぼ組は…
すみれ組は…
なんのお店か分かりますか?
どんなやり取りが繰り広げられるか、とても楽しみです。
年長ひまわり組の子どもたちは、美山の陶遊館へ、鉛筆立て作りに出かけました。
「どんな鉛筆立てを作ろうかな?」「お兄ちゃんの鉛筆立てを、見てきたよ!」と、陶遊館へ向かうバスの中でも、作りたい鉛筆立てのイメージが広がっていました。
陶遊館の方のお話を聞きつつも、粘土に触りたくてうずうず…
粘土を木べらで切ったり、筒の形にしたりと、真剣な表情で取り組んでいました。
形を整えたら、様々な形の型抜きで、飾り付けをしました。
恐竜の型抜きをたくさん使い、恐竜の世界をイメージする子どもや、大小異なる星の型を使って星空を表現する子ども、ディズニーのキャラクターがたくさん並んだ鉛筆立てを作る子どもなど、一人ひとり違ったアイディアが感じられました。
色付けも行い、さらに個性豊かな作品に仕上がりました!
集中して取り組み、帰りのバスでは、「おなかすいた~」「今日の給食は、何かな?」と、力を出し切った様子でした。
焼き上がりの日が待ち遠しい様子の、子どもたちです。
あけましておめでとうございます。新しい年を迎えました。
1月7日は,七草。年末年始やお正月を終えた胃や身体をいたわるために七草粥を食べた方も多かったことと思います。
七草祝いは、薩摩藩の時代から伝統的に続いている儀式です。数えで7歳の成長をお祝いします。
小山田出張所に晴着を着た10人のお友達と,ご家族が集まって,み仏様にお参りをしました。
着なれない着物や袴姿に,ちょっぴり緊張気味の子ども達でしたが,「おめでとう。」と,お祝いの言葉を頂いて,にこにこ笑顔が見られるようになりました。
代表のお友達に引き続き,今日は家族で一緒にお焼香をしました。
「元気に成長してくれてありがとう。」という,ご家族の気持ちと「7歳まで育ててくれてありがとう。」という子ども達の気持ちが溢れていて,とても温かい気持ちになりました。
小山田出張所所長の檀特先生が,お話をしてくださいましたが,子どもの成長はとっても早いもの。
幼稚園生だった子が,あっという間に小学生になって,中学生・高校生に成長していきます。
七草のお祝いを一緒に迎えられた,ご縁を感謝して,さらなる成長を見守りたいと思う一日となりました。