今日の笑顔

秋らしくなってきた幼稚園🍂 サッカー遊び⚽

寒さも少しずつ本格的になってきて、園庭のイチョウがやっと色づいてきました。

イチョウの葉っぱが舞い散るなか、元気よく園庭を走り回る子どもたち。体育教室で、サッカー遊びをしました。

ボールをけるって、小さい子にはちょっぴり難しいかもしれませんが、コロコロ転がるボールを一生懸命追いかけたり、蹴ったりしています。

サッカーの試合がはじまりました。先生の掛け声で、2歳児(すみれ組)対3歳児(さくらんぼ組)の戦いがはじまり、ボールに向かって走ってきます。でも… でも… もちろん初めての子どもたちはわけがわからない中でも、必死にボールを追いかけています。 自分の前にボールが… すかさず、手でキャッチ。そして、自分の前にボールを置いて、ねらいを定めて蹴っている子どもたち。それもすごい! なんと、2歳児の子どもたちのゴールにボールがコロコロ。その後「ヤッター!」と飛び跳ねて喜ぶ姿も… でも… 次の瞬間! 園庭に落ちているイチョウの葉っぱに夢中! それもかわいい姿ですね。秋を感じながらサッカーを楽しんだ子どもたち。1対1の引き分けでした。

4歳児いちご組も、2チームに分かれてのサッカー対決。元気が有り余っているいちご組さんのボールも元気すぎて、いろいろなところへ転がってしまいます。もとに戻しても、またまた… コロコロ! それでもあきらめず、ボールを追いかけているいちご組さんのたくましさは、素晴らしいものがあります。蹴る力がとても強い!今後がとても楽しみです。

5歳児ひまわり組は、男の子同士2チームに分かれての試合。サッカーチームに入っている子ども達が多いこともあり、とても上手。ボールをパスしながら、ボールをつないで、ゴールに向かって蹴っています。

女の子も2チームに分かれての試合。女の子も男の子に負けないくらい、やる気満々!ボールをしっかり見て蹴っている姿に、年長らしさを感じます。

 

 

秋遊び

11月12日(金)に、秋遊びを行いました。

この日は、フレンドリークラブのお友達も来園し、一緒に秋の自然物を使った活動を楽しみました。

まるで、戸外での活動のような、ダイナミックな遊びになった、落ち葉プール!

マラカス・お面作りのコーナーでは、可愛らしい作品がたくさんでき上りました。

マント・洋服作りのコーナーでは、個性豊かな洋服やマントができあがり、ファッションショーも始まりました!

絵の具でぺたぺた、いろいろな形のスタンプを楽しんだ、芋版コーナー!

そして、子どもたちが心待ちにしていた、焼き芋も焼き上がり・・・

みんなで一緒に、おいしくいただきました!

お天気が心配されましたが、様々な遊びを楽しんだり、焼き芋もいただくことができたりと、大満足の一日になりました!

恵光農園に野菜を植えたよ🥕

夏に野菜がたくさん収穫できた恵光農園に、また、新しい野菜の苗を植えたり、種をまいたりしました。

経験がある子どもたちは、慣れた手つきで畑仕事をしています。

年中いちご組がまず、玉ねぎを植えました。

これなんだ?匂いかいでみて… 「あっ!玉ねぎのにおいがする」「そっとしないと折れちゃうね」慎重に玉ねぎを植えていました。

次に2歳児すみれ組さんが植えたのは…

芽キャベツにサニーレタスにセロリ!

これなーんだ? 「はっぱ」 そうだね。野菜の名前はちょっと難しいけど… 野菜に上手に土をかぶせることができましたよ。どんな野菜ができるのか楽しみですね。いろいろな野菜に触れてみようね。

年中いちご組は、2種類の種もまいてみました。カブと人参!みんなで協力しながら、慣れた手つきで種をまくいちご組… さすがです。

次は、年少さくらんぼ組。苗ではなく、ほうれん草の種をまきました。小さな種を手のひらにのせてもらって、一粒一粒まく子、指でつまんでパラパラっとまく子、様々… どこからともなく聞こえてくる声!「大きくなーれ!大きくなーれ」たくさん芽がでるといいね。

そして、最後は年長ひまわり組。ブロッコリーとカリフラワーを植えました。4つの苗を、みんなで協力して植えました。触っていない子がいないように、「こっち持って…」「そっちから土をかけていいよ」声を掛け合いながら、植えている子どもたち。協力体制が素晴らしいです。みんなの愛情がきっと野菜に伝わっているね。

野菜の育ちがいつでも見ることができる恵光農園。朝登園したら、必ず目につく場所。食育につなげられたらいいなぁ。スーパーに並んでいる野菜がこんなふうに時間をかけて育ててくれている方がいることを知ってほしいなぁ。ありがとうの気持ちが育つといいなぁ。

恵光幼稚園に来られた際は、是非野菜の生長もお楽しみに!

いもほり遠足

11月5日(金)は、秋晴れの良い天候に恵まれ、いもほり遠足を行うことができました。いも掘りでは、自分で掘ったことに喜ぶ子や形の大きさに満面の笑みを浮かべる子、なかなか土に触れられず先生の働き掛けでようやく土に触れて行く子など、様々な姿が見られました。掘ったお芋を、持ってきた大きな袋に入れ、小さな体で、一生懸命抱抱えている子ども達でした。いもほり遠足の帰りのバスでは、おうちの方にどんなお芋ご飯を作ってもらいたいか聞いたところ、「お芋のお菓子」「お芋ご飯」「大学芋」、中には、「おいも牛乳」「お芋ゼリー」など、子どもたちの夢が詰まった、創作料理の案もでてきました。

お弁当は、都市農業センターで、満開のコスモス畑を見ながらいただきました。先生や友達と、美味しくお弁当をいただいた後は、コスモス畑を見に行ったり、芝生で寝転がったりして楽しく自然を満喫することができ、大満足の一日となりました。